これがナイキヴェイパーフライ4%かっ! 常識がひっくり返るようなまったく新しいシューズの衝撃!

これがナイキヴェイパーフライ4%かっ! 常識がひっくり返るようなまったく新しいシューズの衝撃!

NIKE ZOOM VAPORFLY 4%(ナイキヴェイパーフライ4%)

あのシューズですよ!

2017年5月6日、ナイキが企画したフルマラソンで2時間を切るという、前人未到の領域への挑戦で、エリウド・キプチョゲ選手が2時間0分25秒という、とんでもないタイムを叩き出した時に履いていたシューズ…の市販モデルです!

NIKE BREAKING2
https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/breaking2

最近では、第71回福岡国際マラソンで、2時間7分19秒という日本歴代5位のタイムを叩き出した大迫傑選手が履いていることでも有名ですよね。

NIKE ZOOM VAPORFLY 4%
https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/fast

ちなみに、このシューズは先日の第33回NAHAマラソンで3位入賞した、与那嶺恭兵選手のシューズです。

2位入賞した、仲間孝大選手もこれを履いてました。

履いたら驚くという与那嶺選手の言葉を受けて、このシューズ、ちょっと履かせてもらったんです♩

シューズを手に持って、まず驚きます。

軽い!

超がつく厚底のソールのせいか、重そうなイメージを払拭する軽さです。

つぎにアチコチいじってみました。

つま先が曲がらない!

足を入れます。

足を包み込む部分が薄い!

軽量化のためでしょう。

ペラッペラです。

通常のシューズですと、かかとの当たる部分にパットが入っていますが、それもありません。

紐を締めて立ち上がると…

なんか変です。

何かに乗っかっている感じです。

あの跳び箱の前にある踏切台、ロイター板に乗っているみたいです。

実はこのシューズのソールには、カーボンのプレートが埋め込まれており、このカーボンプレートが反発力を生み出すというものなのです。

それによって走ることへの効率が4%あがるというものなのです。

走ってみました。

すごい反発力でした。

バンバン前に進んで行く感じです。

ただ、自分では、このシューズで何Kmも走ることはできないだろうな…とも思いました。

体がついていかないだろうな…直感です。

シューズを履きこなさなければいけない、シューズが求める走りに合うように体を作っていかなければならない。

そんなシューズに思いました。

まぁ、なんにしてもすごいシューズでした。

それはもう衝撃でした。

常識をひっくり返てしまうようなシューズです。

履くことのできる機会がありましたら、ぜひ一度履いてみることをオススメします。

ただ人気のために、なかなか購入は難しいみたいですね。

あと、フルマラソン2、3回がシューズの寿命みたいです…ほんとにかな?



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