死神から与えられた「死までの一週間の猶予」
仲間たちはまた一人と殺害されて…
そして
誰も
いなく
なるのか
小松立人
…面白かったです。
まず設定が面白いですよねっ!
容疑者は限られているわけですから、犯人は誰なのか!って推理しているうちに、また一人と殺されてしまう。
あの人が怪しいような。
でも、どうして?
どうやって。
何故?
あら?そういうこと?
でもアレが引っかかるよな…
その謎が全て解けた時。
そして
誰も
いなく
なるのか
読んでいる途中で受けた心情以外のことを書くと、全部ネタバレにつながりそうなので、フワフワとした感想ですが…
面白かったです。
ちなみに、著者の小松さんは、出勤途中(お互いに徒歩)によくすれ違い、挨拶をする間柄です。
そして誰もいなくなるのか 単行本 – 2024/9/19
小松 立人 (著)
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あの事故で亡くなった方たちすべてに、一週間のリセット期間を設定させていただきまして、貴方と同様の説明をしております。
そのリセットが設定されている方たちの間で、殺人が起きた場合、殺害された方のその時点での残り時間が、殺害した方に加算されるようになっております。
リセット開始から一日経過した時点では、すべての方たちの残り時間はあと六日ですが、そこで誰かが他者を殺害した場合、殺害された方の寿命が零日になる代わり、殺害した方の寿命は、六足す六で十二日となります。
ただし、このルールは、あくまで今回のリセットが適用された方たちの間でのみ成立します。
(本文より)
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宮古島には、いろんな食事処がいっぱ〜いあります!どこにでもあるので、味も値段も想定内で安心の、マクドナルドや、モスバーガーにケンタッキー、大戸屋や、和風亭、24時間営業のファミリーレストランなんてのもありますが、やはり、その場所でしか味わえない食事をしてみたいものですよね〜。というわけで、…