単行本は上、中、下の3巻の大作!貴志祐介 著「新世界より」読了しました。
人々が念動力というサイコキネシス、超尿力を手にした1,000年後の世界を舞台とするサイエンス・ファンタジー作品です。
舞台は、1,000年後の日本。
今の茨城県に位置すると思われる、神栖66町(かみすろくじゅうろくちょう)です。
この時の日本の人口は、わずか5〜6万人…という設定。
神栖66町(かみすろくじゅうろくちょう)に至っては、わずかに3,000人です。
面白いじゃないですか。
人類は、念動力というサイコキネシス、超能力を使えるようになり、危険を排除した社会を形成しています。
その社会を支えるのは、念動力を持つ人間を神と崇め、絶対服従しているバケネズミという、毛の無いネズミのような外見をした哺乳類で、彼らは人間に匹敵する知能を持ちながら、人間側に貢物と役務を提供する代わりに生存を保障さた存在です。
そんなバケネズミが、人間に戦いを挑んできます。
どんな話か気になる、どんな話か知りたい!、という方は「せみラジオ」で、エピソードをネタバレ全開で紹介されているのでご視聴ください。
自分も、この「セミラジオ」で作品の存在を知り読んでみたのですが、ネタバレ後でも十分に楽しめました。
しかし、大作でした。
分厚い単行本の上、中、下には一瞬躊躇しましたが、読み始めたたら、あっという間です。
漫画化や、アニメ化もされているようです。
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宮古島には、いろんな食事処がいっぱ〜いあります!どこにでもあるので、味も値段も想定内で安心の、マクドナルドや、モスバーガーにケンタッキー、大戸屋や、和風亭、24時間営業のファミリーレストランなんてのもありますが、やはり、その場所でしか味わえない食事をしてみたいものですよね〜。というわけで、…