いろいろな人から、話は聞いていた共同住宅の家賃の値上げ!
まさかここまでとは…
宮古毎日新聞の調べによると、ある不動産屋の話として、100世帯以上の家賃値上げの通知があり、多くは月額1万円前後の値上げなのだとか。
高いところでは3万円の値上げ!
これは尋常ではありません。
宮古毎日新聞/家賃の値上げ相次ぐ/宮古島市
http://www.miyakomainichi.com/2019/02/116950/
新聞記事で考察されているように、数年前から宮古島は空前の建設ラッシュです!
公共の工事だけでも、図書館と公民館の機能を併せ持つという「未来想像センター」や、伊良部島にある四つの小、中学校を統合した小中一貫校「結の橋学園」、そして陸上自衛隊の配備に向けての宿舎などの大規模な建設工事も、現在進行形で行われています。
更には、観光開発としての、下地島空港の開港準備や、ホテル建設も次から次へと後を絶ちません。
工事を担う作業員は不足し、島外からたくさんの工事関係者が、アパートなどの集合住宅でも長期滞在をしているようで、宮古島のアパートから空き部屋が殆ど無くなりました。
併せて、新築アパートの建築ラッシュです!
空き地という空き地に、アパートが次々と建てられていきます。
人手不足から作業単価は上がり、部屋不足もあって新築アパートの家賃は高騰しています。
そして…
行き着いた先が、今回の家賃値上げです。
宮古島に暮らすある方のFacebookの投稿にあった、宮古島の賃金で宮古島で暮らせなくなり、川崎(神奈川県川崎市)で生活をしているという方の話を思い出しました。
川崎の方が、宮古島より賃金が高く、家賃が安いから!が理由です。
これって…
なんなん?
宮古島の人は、宮古島で暮らせなくなるの?
宮古毎日新聞の記事には、相談窓口が紹介されていましたので、1人で悩まず、泣き寝いらず、まずは相談してみましょう!
相談や問い合わせ
県消費生活センター宮古分室(電話72-0199)または消費者ホットライン(188番)
相談に訪れる際には契約書と値上げの通告書を持参すること。
とのことです。
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